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2005年7月30日 (土)

「大きな海老が取れる時」の由来(No.4)

えーと。近所に結構、大きなスーパーがあります。 そこの惣菜コーナーで売ってる海老の天麩羅が結構大きいんです。 衣で量を稼いでいる訳じゃなくて、ちゃんと身が詰まってるんですね。

小さい海老なら、前に住んでいた静岡が桜海老が名物で、シーズンになると 桜海老を使った料理が色んなところで、食べられます。

・・・海老に関してはそれだけです。

元ネタは、ジョナサン・ケラーマンの『大きな枝が折れる時』。

精神科医アレックス・デラウェアシリーズ第1段。ジョナサン・ケラーマンのデビュー作でもあります。 終盤近く、アレックスの顔を見た幼児の一言が泣かせるのです。 思わず上手いなあと感心し、一体訳したのは誰かと思い、慌てて表紙を確認したほどでした。 翻訳したのが、北村太郎という詩人でした。

普段、誰の作品かというのは気になるのですが、誰の翻訳かというのは、あまり気にしません。 そんな私が、唯一、強烈に翻訳家のことを意識した作品がこれです。

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コメント

んー、元ネタから知りませんでした。完敗。

投稿: babie | 2005年8月 1日 (月) 09時52分

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