「夏の花火を私は見たい」の由来(No.2)
もうすでに正解が出たので、今回のタイトルの元ネタを改めて公開します。
今回も乙一。『夏と花火と私の死体』です。 乙一の作品の中で、一番最初に読んだのが、この短編集。 あまり、ミステリとしては面白いとは思いませんでした。 ただ、独特のどこか冷めたような自虐的な独特の語り口に魅力を感じました。
それはさておき、私の実家がある田舎では、7月に小さな夏祭りがあります。 花火があるのですが、これが実家のすぐそばで上がるのです。 どれくらい近いかというと、家に花火の火の粉がかかって家が火事になっても訴えないという 誓約書にはんこを押したことがあるほど近いのです。 家の裏手の方に花火が上がるの見ていると、真上に上がるような感じです。 かなり迫力があり、なんか恐いようにすら感じられました。
今のところに引越す前に住んでいた所でも、7月に祭りがあり、部屋の窓から花火が見えました。
今、住んでいる所からだと花火は見えそうになく、ちょっと残念です。
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コメント
そもそも、ミステリじゃなくてホラーだし。
投稿: suke | 2005年7月 2日 (土) 21時44分