タイトル変更
タイトル変えました。
今度は、ちゃんと元ネタを読んでます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
あなたは、if文の不等号の向きが逆だったために、そんな些細なことのために、バグの迷宮を彷徨ったことはありませんか?
元ネタは『ifの迷宮』(柄刀一)。
実は元ネタを読んだことはありません。 多分、これからも読まないんじゃないかと思います。 前回のタイトルの連想から思いついただけです。
元ネタは、読んだことがないですが、同じ著者の『OZの迷宮』なら読んだことがあります。 『OZの迷宮』は、非常に贅沢な連作短編集です。 こんな贅沢で、乱暴なやり方には、お目にかかったことがありません。 ミステリ好きなら一読の価値があります。 また、個々の短編がそれぞれ独立したミステリになってはいますが、 全体として1つのミステリにもなっています。 絶対に順番に読むようにしてください。 それから、あとがきも絶対に先に読んじゃいけません。 先に読んだりしたら、本当に後悔しますから。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
何か説明するときに、「XXだから、YYできない。」と説明してしまうことが多い。
どうも、私は、否定的な表現に走る傾向があり、これは良くないと自省している。
同じことを説明するにも、否定的表現じゃなくて、「XXでなかったら、YYできます。」と肯定的表現を使おうとしている。
そうすれば、誰かが、「XXでない」状態にするために助けてくれるかも知れない。
あるいは、「XXだから、YYできないけれど、ZZならできる。」と説明するとか。
ただ、こちらは、単純な表現の変更ではなくて、代案を用意するという一歩踏み込んだ作業が必要になる。
どちらにせよ、肯定的表現を使うようにしたいなあ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
あなたは、if 文の条件の不等号の向きが逆だったために、そんな些細なバグのために 徹夜してしまったという経験はありませんか?
元ネタは『眠れぬイヴのために』(ジェフリー・ディーヴァー)。
著者は映画「ボーン・コレクター」の原作者。日本でもおなじみ。
『眠れぬイヴのために』は、ディーヴァーの初期の作品。 リズの証言により殺人事件の犯人と断定されたルーベック。 精神病院に監禁されていたルーベックは嵐の夜に脱走。 何とかルーベックを捕まえようとする追跡者たち。 天才的とも言える手口でするりと追手を逃れるルーベック。 ルーベックはリズの家へと確実に一歩一歩近づいていく。 追いつめられていくリズの運命は?
この本が紹介された当時は、あまりディーヴァーの名前は知られておらず、私も期待せずに読みました。 その分、最後の真相には、驚かされました。 大技一本を決められたという感じです。 さらに、真相がわかってから改めて最初から読み返してみて、 もうギリギリのところでディーヴァーは勝負しているなあという気がしました。 この作品で、私にとってディーヴァーは要チェックの作家の一人になりました。
私は、リンカーン・ライムシリーズを一冊も読んでいないので、最高傑作と言うのは差し控えますが、 今のところディーヴァーの作品の中のマイベストです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
『ウォータースライドをのぼれ』(ドン・ウィンズロウ)
税込みで、1000円以上するのって高くないですか?
『猫丸先輩の空論』より高いよ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント