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2007年5月 5日 (土)

[本] Diamond Dust (Peter Lovesey)


ダイヤモンド警視シリーズ第7段。



ダイヤモンド警視の愛妻ステファニーの殺人という(読者にとっても)ショッキングな出来事から事件の幕は上がる。
個人的に被害者と関わりのあるダイヤモンド警視は捜査チームから外され、
ただ一人孤独に事件に立ち向かうことになる。



ぎりぎりにならないと犯人の手がかりが提示されないのが残念。
どうして、ステファニーは殺されなければならなかったのか?
どうして、ステファニーの殺害現場が公園だったのか?
という疑問には納得できる説明が成されているのだが、
説明に至るまでの伏線がやや足りないような気がした。



捜査チームから外されるダイヤモンド警視の



It's my case, my wife.


の一言が切なく感じられた。



今回は、イギリスの英語だったんだけど、Loveseyの英語でも
ストーリーはそれなりに追えることがわかった。



翻訳も出ています。邦題は『最期の声


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