[本] Diamond Dust (Peter Lovesey)
ダイヤモンド警視シリーズ第7段。
ダイヤモンド警視の愛妻ステファニーの殺人という(読者にとっても)ショッキングな出来事から事件の幕は上がる。
個人的に被害者と関わりのあるダイヤモンド警視は捜査チームから外され、
ただ一人孤独に事件に立ち向かうことになる。
ぎりぎりにならないと犯人の手がかりが提示されないのが残念。
どうして、ステファニーは殺されなければならなかったのか?
どうして、ステファニーの殺害現場が公園だったのか?
という疑問には納得できる説明が成されているのだが、
説明に至るまでの伏線がやや足りないような気がした。
捜査チームから外されるダイヤモンド警視の
It's my case, my wife.
の一言が切なく感じられた。
今回は、イギリスの英語だったんだけど、Loveseyの英語でも
ストーリーはそれなりに追えることがわかった。
翻訳も出ています。邦題は『最期の声』
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