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2007年10月28日 (日)

[本] 主役が子供ってだけでストーリーはハードなスパイ小説

主人公は14歳のAlexという少年。 自ら望んでいないけれどもMI6のスパイになっているという設定。

少年が主役だからつまらないかというとそうではなくて、 逆にその設定が魅力として生かされている。 少年だから、拳銃の類は使わせてもらえない。 その代わりにSmithersが作ってくれたユニークな武器(殺傷能力は無い)をAlexは使うしかない。 後は、その場にあるものを武器として利用するしかない。 圧倒的に有利な武器を持っていて腕力もある敵に対して ユニークだけど敵よりもしょぼい武器とAlex自身の機転でどうやって立ち向かうかというのが一つの魅力になっている。

100ページぐらいまではちびちび読んでいたのだけど、 純粋に続きが気になってしまって、残りは一気読みしてしまった。

ただいま英語1548847語。

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