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2007年10月 5日 (金)

[英語] 英語力が不足しているために読み落としてしまったが、読み返してみるとしっかりと手がかりが書かれているエドガー賞児童部門最優秀賞受賞作品

レベル5の1冊目。

偶然、サミーが家の窓から双眼鏡で目撃してしまった泥棒を見つけだす話。 犯人特定の手がかりは、推理クイズにありがちなのだけど、 エドガー賞受賞作なだけあってなかなか良くできている。 ミステリ部分だけじゃなくてサイドストーリーも充実している。 むしろサイドストーリーの方が楽しいと言えるかも。 ライバルのHeatherをやり込めるシーンは サミーの機転が効いているし、 同じアパートの詮索好きなおばあさんの追及を逃れようとして サミーが知恵を絞るシーンはスリルがあって面白い。 ドタバタ・ユーモア・ミステリの佳作。

なぜか、同居しているおばあちゃんは、サミーに対してつらくあたる 意地悪ばあさんだと思い込んでいたのだが、 そんなことは全然無かった。

さて、レベル5の英語だけど、 読むスピードもレベル4よりも落ちているし、 一段階難しく感じてしまった。

ただいま英語1306230語。

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