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ソロモンの犬 (道尾秀介)
私の中では重厚長大で圧倒されるような謎解きミステリのイメージが強い著者。 本作では重厚長大さは影を潜め、軽いタッチとなっている。 重厚長大さが無くなった分、圧倒感は感じられないが、謎解きと仕掛けには趣向が凝らされている。
2007年11月24日 (土) 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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