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2007年12月 1日 (土)

[英語] 巧妙にミスリードしながら真相を隠し、こちらの予想の斜め上をいく真相を見せるサスペンス小説

実際に私が読んだのは上の本ではなくて、2作が合本になったTwo Mysteriesの方。

拳銃で撃たれて昏睡状態になった少女が4年後にようやく目覚めるところから話が始まる。 少女は犯人の顔だけがどうしても思い出せない...。

XXが実は○○でしかも△△というのは、ちょっと反則で唐突過ぎる気がする。 そこが気になるけど、真相を隠すミスリードのテクニックは見事。 また、4年振りに目覚めて、13歳からいきなり17歳になってしまった少女の戸惑いの描き方も上手い。

英語はわかりやすくて、本当にこれでレベル6なのかちょっと疑問に思うほど。

ただいま 英語 1823652語。

さて、合本の2作目は密室殺人を扱っているみたいなのだが、 しょぼい英語力でちゃんとトリックが理解できるのかどうかかなり不安。

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