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2008年4月19日 (土)

[本] Visual Studio 2005を使い込なすのは難しいなと思ってしまった本

Visual Studio 2005を使ってWebアプリケーションを構築するときの、べき、べからず集。 やろうと思えばできるけど、こういう理由でやってはいけない、とか、 ここは、この機能を使ってこう実装すべきとか、 そんな感じで割と断定的な本である。 小手先のテクニックの解説じゃなくて、わりと根っこのところから解説しているところがよい。 開発中にどう実装するんだっけ?と思って参照する本ではなくて、開発する前に(コーディング規約のように)一通り目を通しておくべき本。

この本では、ウィザードを使えない特殊クエリを実装するためにテーブルアダプタクラスがpartialであることを利用している。 これが実際に書いてみると面倒だった。 テーブルアダプタのクラスは、ソースが自動生成されるようになっているので、 ソースを読むことができず、namespace や class名が何になるのかすぐにわからないのである。 (自動生成されるソースを参照する方法は解説してあるが、これが結構面倒くさい。) これは、Visual Studio 2005のツールが駄目ってことなのか、 それとも、この本に書いてあることは裏技だから 本来使うべきでない(そんなテクニックを使わなければ実装できないような設計をしてはいけない)のか、どっちだろう。

あと、ObjetDataSourceオブジェクトを利用した3階層型自動データバインドを解説してあった。 これは、ビジネスロジックとデータアクセスとを分けて、ObjectDataSourceオブジェクトが ビジネスロジックに該当するのかと期待したら、そんな話は全然出てこなかった。 付録でちょこっと論理3階層型の話が出てくるんだけど、具体的な実装例は出てこない。 ちょっと残念。 この辺を解説してくれる本ってどっかにないのかなあ。

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