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2008年5月 6日 (火)

[英語] 日本語訳を読んでちょっと内容を確認しようかなあと思ってしまった本

日本で(ひょっとしたら世界で)一番遅い時期に発表された2000年度ミステリベスト10翻訳部門で第6位に輝いた作品。

両親を事故で失い姉を惨殺されたミステリ作家Gravesが50年前の少女殺害事件の真犯人探しを依頼される。

少女殺害事件の捜査の過程で、 ミステリ作家Gravesの作品に登場する探偵Slovakだったらどう事件を解決するか考えたり、 Gravesの姉の殺害事件の回想シーンがするりと紛れ込んだりするので ちょっとわかりにくいところもある。

少女殺害事件に関する真実が一つ明らかになる度に二転三転する推理が面白かった。 逆に、最後の最後で明かされる姉の殺害事件の真相の方はシンプルなんだけどかなり強烈だった。

英語の方は、最初の方がちょっと1つの文が長くて手こずるかと思ったが、 中盤以降は全く気にならなかった。 日本語訳も含めてCookの作品を読むのはこれが初めてで、 詩的表現の多い作家とか評されているようなので、 ちょっと心配だったのだが、第6位に入っているだけのことはあるなと納得できるぐらいには楽しめた。

少女殺害事件の真相でちょっと自分の解釈に自信が無いところがある。 あと、英語の文法に関することが重要な手がかりになっていそこをどう翻訳しているのか気になっている。 翻訳をちょっと確認しようかなあと思ったりしている。

ちなみに翻訳は、『夜の記憶』(トマス・H. クック)。

ただいま英語多読 2759627語。

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