[本] どこかよじれている連作ミステリ短篇集
モザイク事件帳(小林泰三)
犯人当て、倒叙ミステリ、安楽椅子探偵、バカミスなど7つの短編が収録されたミステリ集。
ホラー色はかなり薄い。ホラーが苦手な人も安心して読める。 本格ミステリ寄りな作品が揃っているが、どれも一筋縄ではいかない。 どこかよじれている。
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モザイク事件帳(小林泰三)
犯人当て、倒叙ミステリ、安楽椅子探偵、バカミスなど7つの短編が収録されたミステリ集。
ホラー色はかなり薄い。ホラーが苦手な人も安心して読める。 本格ミステリ寄りな作品が揃っているが、どれも一筋縄ではいかない。 どこかよじれている。
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Naughty Syster
ちょっとわがままで生意気な妹の笑える話。
ただいま英語多聴 51時間 2分。
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道化の町 (ジェイムズ・パウエル)
いわゆるパラレル・ワールドを舞台としたミステリ短篇集であるため読者を選ぶ作品だと思う。 苦手な人にとっては、かなりとっつき悪く感じるかも知れない。 正直、私もすんなり入れなくて読むのがちょっとばかりしんどかった。
ちょっと切なくて渋みのある読後感を残す表題作が好み。
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My Brothers Famous Bottom
ただいま英語多聴 50時間 38分。
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Doughnut
ネズミ講まがいのことをやってピンチに陥るも最後に逆転してドーナツで儲ける話だった。 イギリス英語は苦手だけど、少しは聴き取れた。
ただいま英語多聴 49時間 50分。
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Hour of the Olympics (Magic Tree House 16)
兄妹が詩を書いた本を探す話。
ただいま英語多聴 48時間 54分。
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キッド・ピストルズの最低の帰還(山口雅也)
パラレル英国を舞台にしたキッド・ピストルズシリーズ第5作になる連作短篇集。
舞台がパラレル英国である必然性があまり感じられないところがちょっと残念。 それでも、久々のキッド・ピストルズは楽しかった。
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Ruby の StringをWin32OLE側で受け取るときには、encodingを参照するようにしてみた。
WIN32OLE.codepageは参照しません。
なんか問題があるかも知れないので、テストしてくれるチャレンジャーな人がいると嬉しいです。
若干、パフォーマンスが悪くなっているかも。
WIN32OLE.codepageが参照されるのは、WIN32OLE側から、RubyのStringを返すときだけになります。
WIN32OLE.codepageという名前は変更した方がいいような気がするんだけどいい名前が思いつきません。
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タイミングが遅いですが...。
RubyKaigi 2008 でなかむら(う)さんと
話したんだけど、
1.9のcygwin版とかmingw32版は、テストが手薄らしいです。 (ひょっとしたら1.8もかも。)
特にcygwin版はebanさんも恐らく
Linuxでクロスコンパイルしていると思われるので、テストはかなり手薄だと思われます。
Win32OLEのメンテナをやっている関係上、私は、cygwin版とmingw32版のmakeはするんだけど
テストは、
make test-all TESTS=win32ole
しかやってませんでした。
(もっとも、mingw32版は、Cygwin上でgcc -mno-cygwin でコンパイルしているだけで、MSYS上ではないです。)
ということで気の向いた方は、configure の実行から make して、テストして何かあったら
ruby-devとかにバンバン報告していただけると助かります。
ちなみに先日、私が報告したcygwinのmake testが失敗する件 (ruby-dev:35183)は
いつの間にか修正されてました。
ちなみに、Win32OLEのテストは1.9では、できる限りOfficeとかに依存しないようになってます。
なので、Microsoft Officeがインストールされていない環境でもほとんどのテストができます。
(自分の開発環境にも、Microsoft Officeがインストールされていません。)
Officeに依存しているのは、多分wordの
wordApp.wordbasic.disableAutoMacros(true)
のテストです。
このスクリプトを通すために
アドホックなことをやっていて(Perl Win32::OLEでも同じことをしている)、
今のところ、別のテストを作れないでいます。
あと、できれば、InternetExplorer(というかGUIなアプリ全般)にも依存しないようにしたいんだけど、
WIN32OLE_EVENTのテストをGUIなアプリなしで、どうやったら書けるのかわからないです。
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Vacation Under the Volcano
Day of the Dragon King
Viking Ships at Sunrise
印象に残ったのは、Day of the Dragon King。 中国が舞台。紙が発明される前の話で竹の本が登場する。 いつも、このシリーズは4つの話で1つの大きなストーリーになっている。 とりあえず、今回は、その時代、その場所にある本を集めてくるというテーマっぽい。
4つのうち残りの1つは、Hour of the Olympics。 オリンピック発祥の地が舞台のようだ。
ただいま英語多聴 48時間 19分。
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ロジャー・マーガトロイドのしわざ(ギルバート・アデア)
ミステリのパロディ色豊かな遊び心満載の本格ミステリ。
古き良き黄金時代の本格ミステリファンにとっては一読の価値あり。 犯人の隠し方とか密室トリックの謎解きとか、ミステリファンである私の視点で見ると、よくできていると思う。 ただ、ミステリに馴染みのない人にいきなり薦めるのは、ちょっとためらってしまう。
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Ruby 1.9での話。
Win32OLEヘビーユーザのみなさまへ質問。
Win32OLE から VT_UI1|VT_ARRAY なデータをRuby側に返す場合に1.8では、Arrayで
返しているのだけれど、Stringを返した方がいいでしょうか?
1. Win32OLEでは、Array.pack("C*") でASCII-8BITなStringに変換してから返す。
2. Win32OLEでは、従来通り、Arrayのままでよい。
データベースからバイナリデータを検索するときなどに遭遇する場面だと思います。
どっちがよいですか?
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A Dog about Town(J.F.Englert)
人間の言葉を理解できる犬ランドルフが探偵役のミステリ。 翻訳は『名犬ランドルフ、謎を解く』。
ランドルフは、人間の言葉を理解できるだけでなく、ある能力を持っている。 この能力を活かして事件の謎に迫っていくところがユニークなところ。 ただ、残念ながら、こちらの英語力が不足しているためか、謎解きミステリとしては、あまり面白いとは思わなかった。 意外な真相も唐突過ぎてピンとこなかった。
雰囲気はコージー・ミステリなんだけど、英語はかなり難しく感じた。
ただいま英語多読 2824627語。
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Earthquake in the Early Morning (The Magic Tree House 24)
1904年のサンフランシスコ地震に遭遇してしまう兄妹。 21巻から24巻までの旅の目的が明らかになる。 最後に妹が勘の鋭いところを見せる。
ただいま英語多聴 46時間 19分。
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Twister on Tuesday (The Magic Tree House 23)
ただいま英語多聴 45時間 39分。
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Revolutionary War on Wednesday (The Magic Tree House 22)
アメリカ独立戦争当時のワシントンと会って、歴史が変わってしまわないように孤軍奮闘する兄妹。
ただいま英語多聴 45時間 2分。
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Civil War on Sunday (The Magic Tree House 21)
アメリカ南北戦争の最中の医療施設で負傷した人々を助ける兄妹。 最後に意外なオチが待っている。
ただいま英語多聴 44時間 26分。
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RubyKaigi 2008 で複数の人に言われたような気がするが
最近は、私もWin32OLEを自分で使っています。
ヘビーユーザーじゃなくてライトユーザーだけど。
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21日、22日の2日間、RubyKaigi 2008 に参加。
2日目、頭痛がしたので、午後途中リタイア。 今日もまだ頭痛がするので、とりあえず、感想をちょっとだけ。
サインと写真をお願いされるとは思わなかった。
Rabbit ショッカー軍団の一員としての年1回の義務は果たした(はず)。
意識してゆっくりした英語で喋ってくれたこともあって、英語の講演は去年より理解できたような気がする。 Laurent Sansonettiの英語が私にとっては速かったけど、使っている単語は易しかったので、それなりについていくことができた。
今回、招待していただき、ありがとうございました。 途中リタイアしちゃったし、「動くコンテンツ」としての役割を果たせたかどうかは、疑問ですが、私にとっては有意義な2日間でした。
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検死審問 (パーシヴァル・ワイルド)
女流作家ミセス・ベネットの屋敷で起きた死亡事件の検死審問の記録から構成される長編本格ミステリ。 伏線の張り方がさりげなく巧みなミステリ。 1940年の作品だが、古典ミステリにありがちな古さを全く感じさせない。 半世紀以上経った現代でも十分通用する。 本格ミステリファンは読むべし。
「本職の作家であり技巧派であるわたしから見て何より醜悪なのは、 モルヒネ中毒者だの、 美食に溺れる巨漢だの、 異国訛りの珍妙な英語を操る男だの、 探偵といえば変人ばかりなのに、 犯人はその探偵が到着するのをじっくり待ってから人殺しに取りかかるという点です。」
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Dingoes at Dinnertime (Magic Tree House 20)
オーストラリアでカンガルーやコアラやエミウと出逢う兄妹。 そして一緒に旅してきた小犬のテディの正体も明らかになる。
集中力が続かなくて何度か聴き直して最後には大体のストーリーがわかった。
ただいま英語多聴 43時間 45分。
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Tigers at Twilight (Magic Tree House 19)
肝心のところが1回目では聴き取れず。2回目に聴き取れた。 1つ1つの単語はわからないものがあるけれど、大まかなストーリーは何とかついていける。
ただいま英語多聴 43時間 8分。
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意図的な編集なのかどうかわからないけど、
ROCKETBOOMの
街角アンケートではFirefoxが優勢。
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Buffalo Before Breakfast (Magic Tree House 18)
古き良き時代のアメリカをちょっぴり知ることができた兄妹。
ただいま英語多聴 42時間 31分。
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The Big Picture
貴花田の写真を撮影したカメラマンの話。
ありがちと言えばありがちだけどちゃんとミステリとして捻りがある。 易しい英語しか使えないという制限があるわりに、よくできている。
どうでもいいことだが、本編には、Pictureという単語が一度も出てきていないような気がする。 Photo ばかりが出ていたような...。なんでだろう?
ただいま英語多聴 41時間 53分。
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Just Like a Movie
映画のように一攫千金の夢を見る男のサスペンスミステリ。
英語は易しい。
ただいま英語多聴 41時間 24分。
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Dirty Money
新聞記者がダイヤモンド採掘の秘密を探り出そうとする話。
英語は易しい。
ただいま英語多聴 40時間 54分。
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吹雪の山荘 (笠井潔、岩崎正吾、北村薫、若竹七海、法月綸太郎、巽昌章)
5人の作家+1人のミステリ評論家のリレー形式で書かれた長編本格ミステリ小説。
単なるリレー形式だけではなく、各著者それぞれの小説に登場するおなじみのキャラクターが登場している。 オールスター夢の共演という趣向が凝らされている。 こういう小説に、いわゆる普通の本格ミステリーの謎解きを期待してはいけない。 普通ではありえない登場人物同士のやりとりを楽しむ小説である。 別の作家の小説の主要キャラクターを他の作家がどう描写しているかとか、どんな「遊び」を入れているかを楽しむ小説でもある。 という訳で、5人の作家の作品に通じているミステリファンでニヤニヤしたい人にはオススメできるけど 馴染みのない人や本格ミステリとして期待している人にとっては、とっつきの悪い作品であり、オススメできない。
ちなみに、私は目次の
第三章 ウィンター・アポカリプス 北村薫
というのを見た時点でニヤニヤしてしまった。
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Inspector Logan
女性の失踪事件を捜査することになった女性刑事 Logan。
英語は易しくしなくてはならないため、ストーリーに起伏を持たせるのは大変だと思うのだが、ちゃんと捻りも入っている。
ただいま英語多聴 40時間 30分。
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