[本] 本格歴史ミステリ短編集
漂流巌流島 (高井忍)
歴史上の出来事が記録された文書を手掛りに、その出来事に関する謎を提示した後、その謎を解決する歴史ミステリ短編集。 予想もつかない方向に話が捻れていく「亡霊忠臣蔵」、 時代活劇謀略風味が味わえる「彷徨鍵屋ノ辻」が面白い。
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漂流巌流島 (高井忍)
歴史上の出来事が記録された文書を手掛りに、その出来事に関する謎を提示した後、その謎を解決する歴史ミステリ短編集。 予想もつかない方向に話が捻れていく「亡霊忠臣蔵」、 時代活劇謀略風味が味わえる「彷徨鍵屋ノ辻」が面白い。
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ケンブリッジ大学の殺人 (グリン・ダニエル)
なんかテンポが悪く感じてしまい、ストーリーを楽しむことができなかった。
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28日と29日の2日間参加。
ASP.NETとかC#とかを中心に参加。
BOFにも初めて参加したが、ASP.NET開発者の生の声が聴けて面白かった。
C#のデリゲートがちょっとだけわかった。
デリゲートを更に押し進めたのがラムダ式だという説明を聞いて、デリゲートってそういうものだったのかと、なんか理解できた気がした。
C#っていろんな言語のいろんなものを取り込んでいるというか流行りを取り込んでいるというかそんな気がした。
ラムダ式とか遅延実行とか...。
LINQってなんかわかりやすいとは思えないんだがどうなんだろう。
var q = from x in database
where x.key == 1
select x;
と書くよりも、ラムダ式が使えるんだから、Ruby みたいに
q = database.select({x => x.key == 1});
と書けた方がすっきりとしているし、わかりやすいと思うのだけど...。
LINQ とか ADO.NET Entity Framework とかってある意味では、RubyのActiveRecordだと思えばいいのか?
今、開発中らしい、ASP.NET MVC Framework の概要を聴いたんだけど、これは、ASP.NET版 Ruby on Rails 以外の何者でもありません。
で、MVCモデルを採用することで、TDDがやりやすくなったとかアジャイルとか言ってました。
更に、POJOならぬPOCO(Pure Old CLR Objectらしい)とか...。
ASP.NET とは違って、WebFormは使えないし、ポストバックもしないそうです。
ASP.NET AJAXみたいな扱いで、当面はVisual Studio とは別配布のようです。
いずれVisual Studioに同梱される方向みたいです。
英語の解説本も何冊か出版予定みたいです。
ただ、ASP.NETに取って代わるというよりも、VBプログラマ向けのASP.NETとアジャイル開発者向けのASP.NET MVCの2本立てという感じのようです。
ポストバックを採用しているASP.NETだとREST対応は相当厳しいので
REST対応する場合は、ASP.NET MVCを使うなど使い分けが出てきそうです。
開発中のためか、デモが途中でエラーになったりするなど、安定感はまだまだな印象を受けましたが、1年後、2年後にASP.NET MVCがどうなっているのか楽しみです。
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ラットマン (道尾秀介)
中盤事件が起こった直後にいきなり謎解きかと思わせるような推理が披露され、圧倒された。 内容が濃いなあと唸りながら、後はラストまでテンポよく一気読み。 全ての伏線を回収する手際は相変わらず見事。 登場人物たちがラットマンの現象に捕われてしまっているのと同様に読んでいるこちらも作者の仕掛けたラットマンの罠に捕われてしまった。
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ちょっと遅くなったけど感想など。
当日の内容の前に参加することになった経緯を。
正直に白状すると参加する予定はなかった。
でも、プログラムの中の
Rabbit 2008 で自分の名前が出ていることを知らされた。
多分、知らされなかったらプログラムすらチェックしてなかったと思うので、参加していなかったと思う。
知らされたのは、須藤さん本人じゃなくて実行委員の角谷さんからである。
須藤さん本人からは最後まで何の連絡もなかった。
あとで、須藤さんに聞いたところでは、私が来なきゃ来ないでそれはそれで面白いとか考えていたらしい。
とりあえず、何かの罰ゲームだろうかと思いながら申し込んだ。
確かに、RubyKaigi2008で須藤さんに、進化したRabbitを見れなかったのは残念だというような意味のこと
を言ったんだけど...。
参加当日の感想など。
王道って大事だよね。
確かWIN32OLE#eachメソッドを定義していて、その中では、IEnumVariantインターフェースかなんかを利用して「うまいことやって」いたように思うけど、もはや記憶のかなたです。
全然触れないまま終わるのかと思ったら最後に私の名前が出てきた。(最後まで一切触れないで終わるというのもなんか面白いかもと思った。)今年もRabbitは進化していて3-Dの機能により、ページをめくるような感じで次のページに進めるようになっていた。
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Tick Tock (Dean Koontz)
恐怖の殺人ぬいぐるみに追いかけられるハードボイルドミステリ作家の話。 いわゆるアホバカミステリというジャンルのホラー版。 まさかこんなオチが待ち受けているとは思わなかった。
英語はかなり難しくて手こずった。 特に前半は全く台詞がなくて大変だった。
ただいま英語多読 3066627語。
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Cygwinにも敢えてソースからコンパイルしてインストールしてみたけど、やっぱり起動がちょっと速くなった気がする。
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Tales of Beatrix Potter (Beatrix Potter)
ピーター・ラビットの話とかいくつかの話が含まれている。 さっぱり聴き取れなかった...。
ただいま英語多聴 65時間 32分。
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5. WIN32OLE_TYPELIB クラスが追加された。
1.9でTypelibの情報を得るためのクラスが新たに追加されました。
また、WIN32OLE_TYPELIB オブジェクトを返す WIN32OLE#ole_typelib メソッドが追加されました。
次のスクリプトが動くようになります。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application')
puts ie.ole_typelib.name # => "Microsoft Internet Controls"
ie.quit
1.8では、WIN32OLEオブジェクト(OLEサーバー)と
そのオブジェクト(OLEサーバー)に関係する情報が格納されているTypelib(タイプライブラリ)の情報を
直接結びつけることができなかったのですが、1.9で、できるようになりました。
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The Secret Hangman (Peter Lovesey)
奥さんを亡くしてから3年が経ったダイヤモンド警視シリーズ。
女性の首吊り死体が発見された後、今度は、その女性の恋人が首吊り死体で発見される。 恋人が女性を殺して自分も首を吊った無理心中事件かと思われたのだが...。
犯人の予想もつくし、そこからストーリー展開も予想できるんだけど、わかっていても ダイヤモンド警視の悲哀が伝わってくる。 全編悲劇という訳ではなくて、ユーモラスな面もあって、 あれだけ毛嫌いしていた携帯電話をいつの間にか捜査の要所要所で使い込なすようになっていくところが面白い。
最後に少し希望の光が見えるところに救いがある。 次作でダイヤモンド警視の私生活がどう変わっていくのかが気になる。
本格ミステリとしては、ちょっと物足りないかも知れないけれど、 ダイヤモンド警視の私生活には一つの転機が訪ずれる。 ダイヤモンド警視シリーズを楽しみにしている人にとっては見逃がせない1冊。
翻訳は、『処刑人の秘めごと』
英語は、わりと易しく感じられて、テンポよく読めてしまった。
ただいま英語多読 2979627語。
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