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ラットマン (道尾秀介)
中盤事件が起こった直後にいきなり謎解きかと思わせるような推理が披露され、圧倒された。 内容が濃いなあと唸りながら、後はラストまでテンポよく一気読み。 全ての伏線を回収する手際は相変わらず見事。 登場人物たちがラットマンの現象に捕われてしまっているのと同様に読んでいるこちらも作者の仕掛けたラットマンの罠に捕われてしまった。
2008年8月24日 (日) 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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