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平台がおまちかね (大崎梢)
主人公の井辻くんが鋭い推理力の持ち主という訳ではなくわりと普通なキャラクターのためか、ミステリ色は薄い。 厳しい書店の現実が描かれたりする一方でどこかしらほんわかとした気持ちになれる連作短篇集。 同じ著者の成風堂書店シリーズが好きな人には、オススメ。
2008年9月 6日 (土) 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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