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2009年8月 9日 (日)

[本] 前作を読んでからあまり日が経っていないせいか戸惑うことなく読めた本


図書館危機 (有川浩)



前作ほどではないけれど、短編連作形式っぽい構成の図書館シリーズ第3段。
戦闘シーンもあり、前作よりもハードな内容になっている。
「床屋」に対する玄田の奇策とか稲嶺指令の勇退の裏工作とか謀略小説風味なところもあって、
締まるところは締まっている感じがして、
第2段よりもこちらの方が、私の好み。


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