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『花と流れ星』(道尾秀介)
真備シリーズの短編集。 どこか得体の知れない不気味な雰囲気を漂わせ、 暗く深い人間の心の闇を見せながらも、 謎解きミステリとして最後の幕切れが鮮かな「流れ星のつくり方」が好み。
このレベルの作品が続けて収録されているのなら傑作かもと思わせたのだが、 後の作品が、見劣りしてしまって、ちょっと物足りなかった。
2009年12月28日 (月) 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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