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統計解析のはなし (大村平)
『統計のはなし』の一歩先を行く内容を扱った統計解析の本。 推定や検定など、『統計のはなし』の内容と重なる部分もあるが、抜取検査、分散分析、相関と回帰、多変量解析などの話題も扱っている。
語り口調で丁寧に解説しているのだが、こちらの理解力が足りないせいか、すんなりと頭に入ってこない部分もあった。 これ以上、やさしく丁寧にわかりやすく解説してくれている本は、そうそう見つからないだろうから、他の本に手を出すくらいなら、もう一度読み返した方がいいだろうな。
2010年6月 6日 (日) 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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