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『叫びと祈り』(梓崎 優)
海外を舞台とした連作短編ミステリなのであるが、ただ単に海外を舞台にしただけのミステリではないのである。 これ以上詳しいことは書かない。読めば、その意味がわかる。似たような設定のミステリはいくらでもあるのだが、海外を舞台にしたものを読むのは初めてである。
「ミステリーズ!新人賞」受賞作だけあって、「砂漠を走る船の道」の出来が秀逸。タイトルのつけ方もうまい。
2010年9月12日 (日) 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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