[本] はじめよう! 要件定義(羽生章洋)
あまりにも読みやすい本なので、さらりと読んでしまった。 その分、右から左に流してしまったように思うので、あと2、3回読み返した方がいいような気がする。
この本では、要件定義は後半だけで、それまでのところは準備編となっている。 だから、システムを提供する側は後半だけ参加すればいいかというと、それでは駄目で 準備の段階から絡んでいないと駄目だろうなと思った。
要件定義の仕上げの章は良かった。 要件定義の検証という考え方が新鮮だったし、方法も実践的でわかりやすかった。
小難しい要件定義の本よりも、この本を片手に要件定義を進めた方がいい気がする。
というか、自分が、この本が役に立つ状況にいない無職の身なので、先にそっちをどうにかしないといけないのだった。
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