[Scheme] YAHTの次はSICP
ここには書いてなかったが、実はYAHTを読み終えた。
だが、モナドについては、理解できていないままである。
モナドの解説を読んだときの収穫は、mapM の存在を知ったこと。
map putStr ["a", "b", "c"]
とやりたいときがあるけど、エラーになるので、悩んだことがあった。
mapM putStr ["a", "b", "c"]
を使えばいいことを知った。
(余談だけど、Googleで "Haskell mapM" で検索すると、
"もしかして Haskell map?" と質問してくるのには苦笑してしまった。)
YAHTを読んで、再帰呼出の考え方がすんなりできるようになった気がする。
Win32OLEのソースでも再帰を使っているところがあるが、
Haskellだとこんな感じになりそうだなと考えながら書いた部分がある。
数日前に、今度は、SICPを読むことに決めて読み始めた。
英語の勉強も兼ねてWebで公開されている原書の方に挑戦中。
現在、1.1.6を読み終わったところ。
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